《New》インパクトファクターを調べる「JCR」を導入しました

3月1日より、ジャーナルのインパクトファクター(Impact Factor、IF)等の評価指標を
調べることができる、Clarivate Analytics社のデータベース「Journal Citation Reports」
(以下JCR)が、全キャンパスで使えるようになりました。
JCRでは、1997年以降の情報を調べることができます。

JCRのご利用は図書館HP右側のJCRアイコンから→→→→→→→→→
 学内の場合…学内ネットワークに接続された端末(全キャンパス)
 学外の場合…VPN接続不要
       まず学内でJCRにアクセスしユーザー登録をする
       登録したID・PWでログインして利用(最終アクセス日から6か月間有効)

インパクトファクターは、文献の引用データに基づく学術ジャーナルの評価指標のひとつで、
JCRにおいて毎年有償で提供しているものです。
これまで本学でインパクトファクターを調べる際は、個々の学術ジャーナルのサイトで
(JCRのIFを転記して)公開されていれば知ることができるという状況でしたが、
これからはいつでもどこからでもJCRを使ってIF等のジャーナルの客観的評価情報を
知ることができます。
研究成果の投稿先を決める、あるいは投稿しようとしているジャーナルの信用性等を判断する
際にお役立てください。

JCRのユーザーガイドを各館カウンターに設置しています。
また、近日にJCRの利用講習会を開催する予定です。日時が決まりましたら、メルマガや
図書館HPお知らせ、掲示等でお知らせします。

<JCRについて>
・データベースの詳細はこちら(Clarivate Analytics社サイト)
・ユーザーガイド(PDF)はこちら