「蔵書点検」って何?

蔵書点検とは、
 (1)図書館が所蔵していると認識している資料をきちんと所在しているか
 (2)正しい配架場所に配架されているか
 (3)汚損・破損している図書や、内容が古すぎて蔵書とするにはふさわしくない図書がないか
など、図書館の蔵書の現況を確かめるだけでなく、図書館の蔵書構成がそれぞれの館の皆さんにとって適切であるかを再確認する大変重要な作業です。
本学図書館では、設立から毎年学生の皆さんの夏休みを利用して3キャンパスある図書館のすべての資料の所在を図書館職員全員で手分けして1冊ずつ点検し、図書館システムのデータと照合しています。